目的: 不正プログラム対策プロファイルを設定します。このプロファイルで、新たに出現する脅威に対するセキュリティを強化できます。
場所: ポリシー > セキュリティプロファイル > セキュリティプロファイル > [不正プログラム対策]
手順
- 必要に応じて、セキュリティプロファイルを有効にします。
- 必要に応じてスマートスキャンを有効にします。スマートスキャンが検索できないトラフィックは、従来型の不正プログラム検索機能により検索されます。スマートスキャンが無効になっている場合、Cloud Edgeでは従来型の検索が使用されます。
- 必要に応じて、機械学習型検索を有効にします。スマートスキャンと機械学習型検索の両方を有効にすると、Webトラフィックは先にスマートスキャンで検索され、その後に機械学習型検索で検索されます。優先度は、スマートスキャン > 機械学習型検索の順になります。
スマートスキャン 機械学習型検索 使用される検索エンジン 無効にする 有効にする 機械学習型検索エンジンを使用 有効にする 無効にする スマートスキャンエンジンを使用 有効にする 有効にする スマートスキャンと機械学習型検索の両方を使用Webトラフィックは先にスマートスキャンで検索され、その後に機械学習型検索で検索されます。 - 検索を除外するファイル拡張子を設定します。
-
許可するファイル拡張子ファイル拡張子をカンマで区切って入力します。大文字と小文字は区別されません (例: png,gif,jpg)。本機能はファイル名を元に処理を行い、実際のファイルの種類は考慮されません。指定したファイル拡張子で終わるURLは、不正プログラム対策の検索が除外されます。
-
ブロックするファイル拡張子指定したファイル拡張子で終わるURL は、不正プログラム対策での検索時に削除されます。
-
- [保存] をクリックします。
注意
HTTPSの通信を不正プログラム対策機能でスキャンする場合、 HTTPS 復号機能を有効にする必要があります。