目的: IPsecでリモートのWindowsクライアントからのVPNとして使用するL2TP VPN (Layer 2 Tunneling Protocol仮想プライベートネットワーク) を設定します。
注:
L2TP VPNは、ルーティングモードのCloud Edgeゲートウェイでのみ設定できます。
場所: ゲートウェイ > (ゲートウェイ名) > ユーザVPN > L2TP VPN > 一般
すべてのトラフィックをVPNトンネル経由にしたくない場合は、Windowsクライアントでスプリットトンネリングを設定します。
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最初にクライアントでL2TPを設定し、L2TP VPNに接続する必要があります。
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L2TP接続を切断し、L2TPの新しい接続を右クリックして [プロパティ] を選択します。
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[インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)] を選択して [プロパティ] をクリックし、[詳細設定] をクリックします。
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[リモート ネットワークでデフォルト ゲートウェイを使う] をオフにして、スプリットトンネリングを有効にします。ゲートウェイの内部ネットワークへのトラフィックのみがL2TPゲートウェイを介してルーティングされるようになります。