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スイッチインタフェース (sw0) を設定する前に、利用できる設定を確認しておく必要があります。設定にはCloud Edge On-Premises Consoleを使用して行うものと、Cloud Edge Cloud Consoleを使用して行うものがあります。

Cloud Edge Cloud Consoleは、イントラネットセキュリティモードの設定を行うのに使用します。このモードの設定では、LAN間のイントラネットトラフィックで実現されるセキュリティのレベルを調節します。

イントラネットセキュリティモードで実現されるセキュリティ保護の詳細については、各イントラネットセキュリティモードで提供されるセキュリティ保護を参照してください。

高セキュリティモードおよびバランスモード

表 1. Cloud Edge Cloud Consoleを使用して設定
設定 説明

イントラネットセキュリティモード

内部ネットワークのネットワークセキュリティのレベルを設定します。

  • 高セキュリティモード

  • バランスモード

  • 高速モード

異常検知

このゲートウェイに適用されているゲートウェイプロファイルでIPSが有効かどうかを表示する読み取り専用フィールド。

フラッドルールおよびポート検索ルールを使用するようIPSが有効化されている必要があります。

フラッドルール

フラッドからのネットワークIPS保護を提供します。

ポート検索ルール

ポート検索からのネットワークIPS保護を提供します。

表 2. Cloud Edge On-Premises Consoleを使用して設定
設定 説明

モード

DHCPまたは静的

MTU

範囲: 576~1500

初期設定: 1438

管理アクセス

ゲートウェイが登録されていない場合にのみ使用できます。

詳細設定:

スパニングツリープロトコルを有効にする

冗長パスがあるネットワークでのループの発生を防ぎます。

詳細設定:

IGMPスヌーピング

IGMPトラフィックを監視し、目的のエンドポイントにのみIGMPトラフィックを転送します。

高速モード

表 3. Cloud Edge Cloud Consoleを使用して設定
設定 説明

イントラネットセキュリティモード

内部ネットワークのネットワークセキュリティのレベルを設定します。

  • 高セキュリティモード

  • バランスモード

  • 高速モード

表 4. Cloud Edge On-Premises Consoleを使用して設定
設定 説明

モード

DHCPまたは静的

MTU

範囲: 576~1500

初期設定: 1438

管理アクセス

ゲートウェイが登録されていない場合にのみ使用できます。

詳細設定:

スパニングツリープロトコルを有効にする

冗長パスがあるネットワークでのループの発生を防ぎます。