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Cloud Edgeゲートウェイの特定のインタフェースは、配信モードに応じて、初期設定で有効または無効にされています。特定の設定では、一部のインタフェースを無効にすることができない場合があります。

注:

管理ポートはいずれの配信モードでも無効にできません。

図 1. 例: ルーティングモードのCloud Edge 70

Cloud Edge On-Premises Consoleでインタフェースを有効または無効にします。

  • ルーティングモード: LAN2およびLAN3は初期設定で有効になっています。

    これらのインタフェースは、いつでも無効にしたり再度有効にしたりできます。

  • ブリッジモード: LAN2およびLAN3は初期設定で無効になっています。

    これらのインタフェースは、いつでも有効または無効にできます。

  • ソフトウェアスイッチ: LAN2およびLAN3をソフトウェアスイッチインタフェースとして追加すると、それらのインタフェースは自動的に有効になります。

    ソフトウェアスイッチ設定に含まれているインタフェースを無効にすることはできません。

ハードウェアスイッチチップセットを備えたCloud Edgeゲートウェイ

図 2. 例: ブリッジモードのCloud Edge 100 G2

すべてのポートは初期設定で有効になっています。WAN、LAN8、管理インタフェースは無効にすることはできません。

  • ルーティングモード

    LAN1-LAN7インタフェースを無効にすることができます。

  • ブリッジモード

    WANおよびLAN1-LAN8インタフェースは、ハードウェアスイッチのポートとして自動的に選択されます。これらのポートをハードウェアスイッチの設定から削除することはできませんが、LAN1-LAN7インタフェースを無効にすることはできます。

ワイヤレスネットワーク機能を備えたCloud Edgeゲートウェイ

[インタフェース] ページでは、ワイヤレスネットワークインタフェースを有効にしたり、無効にしたりすることはできません。

メインワイヤレスネットワークはワイヤレスアクセスを有効にした場合に自動的に有効になり、ゲストワイヤレスネットワークはゲストワイヤレスネットワークを有効にした場合に自動的に有効になります。ワイヤレスネットワークインタフェースは、対応するワイヤレスネットワークを無効にすると自動的に無効になります。

  1. Cloud Edge On-Premises Consoleで、[ネットワーク] > [インタフェース] に移動します。
  2. 次のいずれかを実行します。
    1. 有効にするインタフェースの[有効にする] アイコン () をクリックします。
    2. 無効にするインタフェースの[無効にする] アイコン () をクリックします。