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目的: 不正プログラム対策プロファイルを設定します。このプロファイルで、新たに出現する脅威に対するセキュリティを強化できます。

場所: ポリシー > セキュリティプロファイル > セキュリティプロファイル > [不正プログラム対策]

  1. 必要に応じて、セキュリティプロファイルを有効にします。
  2. 必要に応じてクラウド検索を有効にします。

    クラウド検索を有効にすると、特定のトラフィックがトレンドマイクロで保護されているクラウドにリダイレクトされ、詳細に分析されます。その他のトラフィックはオンプレミスに送られます。クラウド検索を無効にすると、すべてのトラフィックがオンプレミスに送られます。

    クラウド検索を有効にすると、不正プログラム分析のため、IPv4トラフィックがWebクラウド検索サーバにリダイレクトされます。IPv6トラフィックは、従来型の不正プログラム検索機能により検索されます。

  3. 必要に応じてスマートスキャンを有効にします。 スマートスキャンが検索できないトラフィックは、従来型の不正プログラム検索機能により検索されます。スマートスキャンが無効になっている場合、Cloud Edgeでは従来型の検索が使用されます。
  4. 検索を除外するファイル拡張子を設定します。
    • 許可するファイル拡張子

      ファイル拡張子をカンマで区切って入力します。大文字と小文字は区別されません (例: png,gif,jpg)。本機能はファイル名を元に処理を行い、実際のファイルの種類は考慮されません。

      指定したファイル拡張子で終わるURLは、不正プログラム対策の検索が除外されます。

    • ブロックするファイル拡張子

      指定したファイル拡張子で終わるURL は、不正プログラム対策での検索時に削除されます。

  5. [保存] をクリックします。