クイックセットアップでの設定テストの機能強化
クイックセットアップで行われる設定テストの機能が強化されました。クイックセットアップテストは、インタフェースチェック、DNSチェック、デフォルトゲートウェイチェック、登録ステータスチェック、クラウドサービスチェックという5つのセクションに分けられました。各セクションでのテストの進行状況が表示されます。問題が発生した場所を以前より簡単に特定できるようになったため、問題を迅速に解決できます。
On-Premises Consoleでのデバイスヘルスチェックのサポート
Cloud EdgeアプライアンスのOn-Premises Consoleでセルフヘルスチェックを表示できます。ヘルスチェックの結果を使用して、問題のトラブルシューティングのほか、問題のない、または問題のあるCloud Edgeコンポーネントの特定を行えます。
不審エンドポイントに対する保護を提供し、エンドポイントコンプライアンスを強化する
不審エンドポイントに対する保護はエンドポイントにセキュリティサービスを提供します。Cloud Edgeでは、設定したしきい値を超えるC&Cコールバックが検出されるエンドポイントに対してネットワークアクセスコントロールを提供できます。ポリシー施行ログでのクライアントポート列とサーバポート列の表示のサポート
未加工のポリシー施行ログでクライアントポート列とサーバポート列を選択できるようになりました。
IPS違反レポートの機能強化
IPS BID/CVE情報を、インターネットセキュリティIPSログ (未加工ログエントリの詳細列)、IPSレポートおよびIPS違反通知に追加しました。
概要レポートのダウンロードおよび実行のサポート
[分析とレポート] > [レポート] 画面で概要レポートのダウンロードと実行が行えるようになりました。
