目的: PPTP (Point-to-Point Tunneling Protocol) を介して2つのVPNピア間のPPTPトラフィックをトンネリングするように設定します。
注:
アプライアンスモデル「Cloud Edge SB」では、VPNはサポートされません。
場所: ゲートウェイ > (ゲートウェイ名) > ユーザVPN > PPTP VPN > 一般
- 必要に応じて、PPTP VPNを有効にします。
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基本設定を行います。
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IPアドレスの割り当て方法
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PPTPでリモートアクセスを取得するクライアントのIPアドレス (10.252.0.0) を指定するには、IPアドレスプールを選択します。
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DNSサーバおよびインタフェースの設定を指定するには、DHCPサーバを選択します。
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詳細設定を行います。
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暗号化
PPTP VPNではMicrosoft Point-to-Point暗号化 (MPPE) を使用します。MPPEは、Point-to-Point Protocol (PPP) と仮想プライベートネットワーク (VPN) のリンクでやり取りされるデータを暗号化するプロトコルです。暗号化アルゴリズムにはRSA RC4が使用されます。MPPEでは、40ビットおよび128ビットのセッション鍵がサポートされ、セキュリティ向上のために頻繁に変更されます。
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