VLANタグ付きパケットを受信するCloud Edge物理インタフェースにVLANサブインタフェースを追加します。親インタフェースの設定に応じて、L2またはL3 VLANサブインタフェースのいずれかを追加できます。各L3 VLANサブインタフェースは、一意のIPv4アドレスとネットマスクを使用して設定する必要があります。
重要:
各VLANサブインタフェースのVLAN IDは、IEEE 802.1Q準拠のルータによって追加されるVLAN IDと一致する必要があります。VLAN IDには1~4094の範囲の任意の番号を指定できます (0と4095は予約されています)。
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すべてのCloud Edgeネットワークインタフェースを表示します。
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Cloud Console:
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On-Premises Console:
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[処理] 列にあるVLAN設定追加アイコン (
) をクリックします。
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VLANの設定を指定します。
オプション 説明 名前 VLANサブインタフェースの名前です。 種類 親インタフェースの種類に応じて、L2 VLANまたはL3 VLANが自動で表示されます。 モード L3インタフェースの場合、[モード] リストを使用して、サブインタフェースで動的アドレスと静的アドレスのどちらを使用するかを設定します。 VLAN ID このVLANサブインタフェースで受信するパケットのVLAN IDと一致するVLAN IDを指定します。既存のVLANサブインタフェースのVLAN IDを変更することはできません。VLAN IDには1~4094の範囲の任意の番号を指定できます。このIDは、VLANサブインタフェースに接続されたIEEE 802.1Q準拠のルータまたはスイッチによって追加されるVLAN IDと一致する必要があります。