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Cloud Edgeはプライベート認証局 (CA) として機能し、SSL復号用の証明書を生成します。この証明書は、SMTPS、POP3S、IMAPS、およびHTTPSに適用されます。ただし、初期設定のCAにはインターネット上の既知の (信頼できる) CAによる署名がありません。この場合、エンドユーザがHTTPS Webサイトにアクセスするたびに、ブラウザに証明書の警告が常に表示されます。
証明書の警告が表示されないようにするには、 サポートされているブラウザでCloud EdgeのCA証明書をダウンロードしてからインストールする必要があります。
サポートされているブラウザへのCA証明書のインストール手順を次の表で説明します。
注意
注意
次のブラウザ設定の手順は2023年7月現在有効です。
ブラウザ
バージョン
設定
Google Chrome™
Microsoft Edge™ (Chromiumベース)
最新バージョンおよびその1つ前のバージョン
注意
注意
このタスクでは例としてWindows 10を使用します。
  1. 証明書ファイルを開きます。
  2. [証明書のインストール] をクリックします。
    [証明書のインポートウィザード] が表示されます。
  3. [次へ] をクリックします。
  4. [証明書をすべて次のストアに配置する] を選択し、[参照] をクリックします。
  5. [信頼されたルート証明機関] を選択し、[OK] をクリックします。
  6. [次へ] をクリックしてから、[完了] をクリックします。
Mozilla®Firefox®
最新バージョンおよびその1つ前のバージョン
  1. ブラウザの右上角の [メニューを開く] アイコンをクリックして [設定] を開きます。
  2. [プライバシーとセキュリティ] タブをクリックします。
  3. [証明書][証明書を表示] をクリックしてから、[認証局証明書] を選択します。
    注意
    注意
    サーバと認証局の両方に証明書をインポートすることはできません。証明書がサーバにすでにインポートされている場合は、それを削除してください。
  4. [インポート] をクリックします。
  5. ダウンロードフォルダに移動して、証明書ファイルを選択します。
  6. [この認証局によるWebサイトの識別を信頼する] を選択し、[OK] をクリックします。