インターネットベースのアプリケーションの人気は高まる一方で、単にブラウザを使用してネットサーフィンするだけにとどまりません。多くの企業では、企業の使用ポリシーがあっても、これらのアプリケーションの使用を防止または規制することができません。最近の調査では、75%~80%の企業ユーザが、自社のエンドポイント使用ポリシーを無視していることがわかりました。深刻なリスクを回避するために、アプリケーション制御では、人気の高いインターネットアプリケーションを検出し、それらのアプリケーションへのアクセスを制限するポリシーを設定できます。
Cloud Edgeは、カスタムクライアントを使用するアプリケーション (Skype、BitTorrent、P2P) や、ブラウザ内でWeb2.0テクノロジを利用するアプリケーション (ソーシャルネットワーキング、Webメール、ストリーミングメディアサイト) など、1000を超える種類のアプリケーションに対応しており、任意のポートで実行されているそれらのアプリケーションを把握してポリシーで管理することができます。アプリケーションを柔軟にブロックまたは許可できるだけでなく、ファイルのアップロード、ビデオの視聴、特定のゲームの操作など、アプリケーションでの活動を細かく制御できます。
アプリケーションをブロックするポリシーを個別にいくつも作成しなくて済むように、アプリケーションをグループ化して1つのポリシーでブロックできます。