目的: SD-WANメンバーインタフェースに接続されているリンクの状態を測定するヘルスチェックSLAを追加または編集します。
場所: [ゲートウェイ] > (選択したゲートウェイ) > [SD-WAN] > [SLA]

手順

  1. [ヘルスチェックSLAの追加/編集][一般] ページで、[SLA名][説明][監視サーバ]、およびプロトコルの [種類] を指定します。2番目のサーバを追加するには、[サーバの追加] をクリックします (注意: 2番目のサーバは追加することも、不要な場合は削除することもできます)。[次へ] をクリックします。
  2. [ヘルスチェックSLAの追加/編集][SLAパラメータ] ページで、[推奨されるSLA] からSLAパラメータを選択するか、カスタムパラメータを入力します。また、そのパラメータを [遅延時間][ジッタ][パケットロス] にも指定します。注意: Cloud Edge Cloud Console (CECC) には、事前定義された4つのSLA (VoIPビデオ、オーディオストリーミング、一般のWeb、およびOffice 365) が用意されています (推奨されるSLAの種類と説明の表を参照)。[次へ] をクリックします。
  3. [ヘルスチェックSLAの追加/編集][リンクチェックステータス] ページで、リンクチェックステータスのしきい値と間隔を設定します。[次へ] をクリックします。
  4. [ヘルスチェックSLAの追加/編集][非アクティブ時の処理] ページで、[静的ルートのアップデート] を選択して、SLAパラメータの条件が満たされない場合に静的ルートを無効にします(注意: リンクが非アクティブ時に有効にした場合、そのリンクの静的ルートは削除され、トラフィックは別のリンクを介してルーティングされます。リンクが再度アクティブになると、静的ルートが再度有効になります)。[保存] をクリックします [保存] をクリックすると、[SLAの管理] ページに戻ります。