目的: 許可またはブロックするFQDN/IPアドレスを追加または編集します。この設定は、ポリシーのFQDN/IPアドレスフィルタのパラメータよりも優先されます。
場所: ポリシー > 許可/ブロックリスト > 追加 > [FQDN/IPアドレスの追加]
手順
- FQDN/IPアドレスのリストを指定または変更します。ブリッジモードまたはソフトウェアスイッチゲートウェイをブリッジモードで実行している場合や、ソフトウェアスイッチとして実行している場合は、Cloud EdgeでIPv6がサポートされます。
- IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を追加できます。
- FQDNのエントリは、IPv4アドレスまたはIPv6アドレスに解決できます。
ゲートウェイがルーティングモードで実行されている場合は、Cloud EdgeでIPv6はサポートされません。-
許可リストとブロックリストのエントリについては、IPv4アドレスのみを追加できます。
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FQDNのエントリは、IPv4アドレスに解決する必要があります。
指定方法:-
完全なFQDNの文字列を指定する場合は、smtp-server.example.orgの形式で入力します。
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ワイルドカードを含むFQDNを指定する場合は、 「*.com」、「*example.com」、または「*.example.com」を入力します
注意
上記の例で示したとおり、FQDNオブジェクトは、あいまい一致にワイルドカード文字 (*) を使用できます。ワイルドカードはFQDNの途中や末尾ではなく先頭のみで使用するように注意してください。 -
完全なIPv4アドレスを指定する場合は、123.123.123.123の形式で入力します。
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IPv4アドレスの範囲を指定する場合は、123.123.123.123-123.123.123.130の形式で入力します。
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IPv4セグメントのネットワークアドレスを指定する場合は、10.0.0.0/8の形式で入力します。
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完全なIPv6アドレスを指定する場合は、fd00:1:1111:200::1fffの形式で入力します。
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IPv6アドレスの範囲を指定する場合は、fd00:1:1111:200::1000-fd00:1:1111:200::1fffの形式で入力します。
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IPv6セグメントのネットワークアドレスを指定する場合は、fd00:1:1111:200::1000/116の形式で入力します。
- 許可リストまたはブロックリストを適用するゲートウェイグループを選択します。
ヒント
ゲートウェイグループを検索するには、検索ボックスを使用します。 - [保存] をクリックします。