NATルールを追加してヘアピンNATをサポートする
クライアントとサーバが同じLANインタフェースからCloud Edgeゲートウェイにアクセスする場合、クライアントはこのサーバにドメイン名でアクセスすることができません。このシナリオをサポートするには、このLANインタフェースに送信元NATルールと送信先NATルールの両方を追加します。以下に、この設定を行う手順を示します。
手順
- に移動します。
- [NATタイプ] に [送信元] を選択します。
- [出力インタフェース] にクライアントおよびサーバにリンクされたLANインタフェースを設定します。
- [送信元IP変換] に [出口インターフェースのIPアドレス] を選択します。
- [保存] をクリックします。
- に移動します。
- [NATタイプ] に [送信先] を選択します。
- [入力インタフェース] にクライアントおよびサーバにリンクされたLANインタフェースを設定します。
- [送信先IP変換] に [仮想IP] を選択します。
- DNSサーバに登録されているサーバのインターネットIPアドレスを使用して [外部IPアドレス/範囲] を設定します。
- サーバのローカルIPアドレスを使用して [変換後のIPアドレス/範囲] を設定します。
- [保存] をクリックします。
- 新しいルールがNATルールのリストに追加されていることを確認します。