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次の一般設定を行います。
  • リアルタイム検索の有効化/無効化
  • RMSで保護されたファイルに対する検索の有効化/無効化
  • ポリシー名の指定
  • ポリシーの説明の指定
  • ポリシーの優先度の指定
  • ポリシーを適用する対象の選択

一般設定を行う

手順

  1. [一般] を選択します。
  2. ポリシーを有効にします。
  3. (Microsoft 365サービスのみ) 必要に応じて、暗号化されたファイルやメールメッセージの検索を有効にします。
    • SharePoint Online、OneDrive、Microsoft Teams (チーム)、もしくはMicrosoft Teams (チャット) に対しては、[RMSで保護されたファイルの検索を有効にする] または [MIP関連の機能を有効にする] をオンにします。
      このオプションは、RMSアカウントまたはMIPアカウントを追加した場合にのみ表示されます。
    • Exchange Onlineメールメッセージに対しては、[MIP関連の機能を有効にする] をオンにします。
      このオプションは、認証アカウントでExchange OnlineまたはExchange Online (インラインモード) のアクセス権をCloud App Securityに付与し、「MIPアカウントを追加する」で手順5をスキップせずにMIPアカウントを追加した場合にのみ表示されます。
      注意
      注意
      この機能は、組織内のユーザから送信されたメッセージにのみ適用されます。
  4. (Exchange OnlineとGmailのみ) 必要に応じて、リアルタイム検索および手動検索の実行時、ユーザの迷惑メールフォルダ内のメールメッセージを検索しないように選択します。
  5. ポリシー名と説明を指定します。
  6. ポリシーの優先度の値を指定します。
    注意
    注意
    優先度は数字で割り当てられ、「1」が最も高くなります。数字が小さくなると優先度は高くなります。数値の範囲は1~99999です。
  7. (Exchange Onlineインラインモードのみ) [対象ドメイン] または [対象ユーザ / グループ] を選択します。
  8. [選択可能な対象] 領域で対象を1つ以上選択して矢印ボタンをクリックし、[選択された対象] 領域に追加します。
    Exchange Online
    企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ
    Exchange Online (インラインモード)
    企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるドメインまたはユーザ
    SharePoint Online
    企業のSharePointサイト
    OneDrive
    企業のOneDriveサイトを持つユーザとグループ
    Microsoft Teams
    企業のチーム
    Teamsチャット
    企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ
    Box、Dropbox
    企業のユーザとグループ
    Googleドライブ
    企業のユーザと組織単位
    Gmail
    企業のユーザとグループ
    Gmail (インラインモード)
    企業のドメインまたはユーザ
    Salesforce
    高度な脅威対策ポリシーの場合:
    • [Chatter][コミュニティ][ケース]、および [添付ファイル]
    • 企業のプロファイル
    情報漏えい対策ポリシーの場合:
    • すべてのパッケージ化された標準およびカスタムオブジェクト
    • 企業のプロファイル
    Cloud App Securityは、指定されたプロファイルに属するユーザによる、指定されたオブジェクトレコードに対する更新を監視します。
    追加する対象が見つからない場合は、[ここ] をクリックしてリストを再同期してください。
    注意
    注意
    左側のナビゲーションでポリシー設定を選択すると、必要に応じて追加のルールを設定できます。