Webレピュテーションポリシーによって、Trend Micro Apex OneがWebサイトへのアクセスをブロックするか許可するかが決まります。ポリシーの詳細については、管理者ガイドを参照してください。
[Webレピュテーションサービスを有効にする (デスクトッププラットフォーム)] を選択すると、デスクトッププラットフォームにインストールされている内部および外部のエージェントに対してポリシーが有効になります。サーバプラットフォームでデスクトッププラットフォームと同レベルのWebセキュリティを必要とする場合は、[Webレピュテーションサービスを有効にする (サーバプラットフォーム)] を選択します。
セキュリティエージェントは、Webコンソールの [エンドポイントの位置] 画面で設定された位置基準を使用して、エンドポイントの位置と適用されるポリシーを判断します。セキュリティエージェントのポリシーは、位置が変わるたびに切り替えられます。
Webレピュテーションポリシーは、インストール後にWebコンソールから設定します。通常は、外部エージェントに対してより厳格なポリシーを設定します。
Webレピュテーションポリシーは、Trend Micro Apex Oneエージェントツリーで細かく設定されます。ポリシーは、すべてのエージェント、エージェントグループ、または個別のエージェントに適用できます。
Webレピュテーションポリシーを有効にする場合は、必ずSmart Protection Server (統合またはスタンドアロン) をインストールして、Trend Micro Apex One WebコンソールのSmart Protectionソースリストに追加してください。セキュリティエージェントからこのサーバにWebレピュテーションクエリが送信され、ユーザがアクセスしているWebサイトの安全性が確認されます。
![]() |
注意統合サーバは、Trend Micro Apex Oneサーバと一緒にインストールされます。詳細については、統合Smart Protection Serverのインストールを参照してください。スタンドアロンサーバは別途インストールします。
|