パート1: Apex Oneサーバの新規インストールの実行とそれに続くアップデートの設定

手順

1. Trend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバの新規インストールを実行します。
   詳細については、セットアッププログラムを参照してください。
2. Webコンソールにログオンします。
3. [アップデート] → [エージェント] → [自動アップデート] に移動し、次のオプションが有効であることを確認します。
   • Apex Oneサーバが新しいコンポーネントをダウンロード後、ただちにエージェントのコンポーネントのアップデートを開始する
   • 再起動時、またはApex Oneサーバへの接続時にコンポーネントアップデートの開始を許可する (スタンドアロンモードのエージェントを除く)
4. [エージェント] → [エージェント管理] に移動します。
5. エージェントツリーで、ルートドメインアイコン () をクリックしてすべてのエージェントを選択します。
6. [設定] → [権限とその他の設定] の順にクリックして、[その他の設定] タブに進みます。
7. [セキュリティエージェントがアップデートするコンポーネント] リストで、[すべてのコンポーネント (HotFixとエージェントプログラムを含む)] を選択します。
8. [すべてのエージェントに適用] をクリックします。
9. 以下のTrend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバの情報を記録します。エージェントの移動時に、前バージョンのApex Oneサーバで以下の情報を指定します。
   • エンドポイント名またはIPアドレス
   • サーバ待機ポート
     サーバ待機ポートを表示するには、[管理] → [設定] → [エージェント接続] に進みます。ポート番号が画面に表示されます。