このバージョンのTrend Micro Apex Oneでは、管理者は、スマートスキャンまたは従来型スキャンのいずれかを使用するようにセキュリティエージェントを設定できます。
Trend Micro Apex Oneを以前のバージョンからバージョンアップする場合、選択したバージョンアップ方法に応じてドメインごとにバージョンアップ前の検索方法をそのまま使用するか、またはカスタマイズすることができます。次の点について考慮してください。
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サーバコンピュータ上で直接Trend Micro Apex Oneサーバをバージョンアップする場合、エージェントではバージョンアップ後も検索方法の設定が保持されるため、検索方法を変更する必要はありません。
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Trend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバにセキュリティエージェントを移動することでバージョンアップを行う場合:
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Trend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバで、エージェントグループを手動で設定します。この方法でエージェントグループを設定する場合、新しいドメインを作成できます。
注意
エージェントの自動グループ設定を使用する場合は、エージェントのバージョンアップ時にすべての検索設定が維持されるように、すべてのエージェントのバージョンアップが完了してから自動グループ設定を有効にしてください。 -
前バージョンのTrend Micro Apex Oneサーバのドメイン構造および検索方法設定を、Trend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバにコピーします。2 つのサーバのドメイン構造と検索方法設定が異なる場合、Trend Micro Apex One Service Pack 1 Patch 4サーバに移動するセキュリティエージェントに、検索方法設定が適用されないことがあります。
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