Apex Oneのファイアウォールは、ステートフルインスペクション、高性能なネットワークウイルス検索、および駆除機能を使用して、ネットワーク上のセキュリティエージェントとサーバを保護します。IPアドレス、ポート番号、プロトコルなどによって接続をフィルタする複数のルールを作成し、それらのルールを異なるユーザのグループに適用します。
Apex Oneファイアウォールを無効にして、後でTrend Micro Apex OneサーバのWebコンソールから有効にすることもできます。
必要に応じて、サーバプラットフォームのApex Oneファイアウォールを有効にします。バージョンアップ時にサーバプラットフォームでApex Oneファイアウォールがすでに有効になっている場合は、[Apex Oneファイアウォールを有効にする (サーバプラットフォーム)] を選択して、バージョンアップ後にTrend Micro Apex OneでApex Oneファイアウォールが無効にならないようにします。