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初期設定のセキュリティエージェントインストール設定をそのまま使用するか、別のインストールパスを指定します。インストールディレクトリに十分なディスクの空き容量がない場合には、パスを変更します。
ヒント
ヒント
初期設定を使用することを推奨します。
別のインストールパスを指定する場合、静的パスを入力するか変数を使用します。ディレクトリが指定したパスのディレクトリがセキュリティエージェント上に存在しない場合には、セキュリティエージェントインストール時に自動的にディレクトリが作成されます。
セキュリティエージェントインストールパスを固定パスで入力するには、ドライブ文字を含めたドライブパスを入力します。たとえば、C:¥Program Files¥Trend Micro¥Security Agentのようになります。
注意
注意
セキュリティエージェントのインストールパスは、Trend Micro Apex Oneサーバのインストール完了後に変更することはできません。インストールされるすべてのセキュリティエージェントで同じインストールパスが使用されます。
セキュリティエージェントインストールパスに変数を指定する場合には、次の変数を使用します。
  • $BOOTDISK: エンドポイントが起動するハードディスクのドライブ文字。初期設定はC:¥です。
  • $WINDIR:Windowsディレクトリ。初期設定はC:¥Windowsです。
  • $ProgramFiles:Program FilesディレクトリはWindowsで自動的に設定され、通常はソフトウェアのインストール先として使用されます。初期設定はC:¥Program Filesです。
また、この画面では次の設定をします。
  • ポート番号: Trend Micro Apex Oneサーバは指定したポートを使用してエージェントと通信します。初期設定値を受け入れるか、新しい値を入力します。