手順
ofcdebug.ini
という名前のファイルを作成し、次の内容を入力します。[Debug]
Debuglog=
C:¥ofcdebug.log
debuglevel=9
debugLevel_new=D
debugSplitSize=10485760
debugSplitPeriod=12
debugRemoveAfterSplit=1
ofcdebug.ini
ファイルをエージェントユーザに送信し、C:¥
フォルダ内に保存するように指示します。LogServer.exe
は、エージェントエンドポイントが起動するたびに自動的に起動します。- デバッグログを開始するには、セキュリティエージェントを再ロードするか、エンドポイントを再起動します。エンドポイントの起動時に
LogServer.exe
コマンドウィンドウが開き、Trend Micro Apex Oneに対してデバッグログ生成の中止を要求しますが、ユーザに対してこのウィンドウを閉じないように指示してください。ユーザがコマンドウィンドウを閉じた場合には、¥Security Agent¥Temp
内にあるLogServer.exe
を起動すると再度デバッグログ生成を開始できます。 - それぞれのエージェントエンドポイントについて、
C:¥
内のofcdebug.log
を確認します。 - セキュリティエージェントのデバッグログを無効にするには、
ofcdebug.ini
ファイルを削除します。