手順
- Microsoft管理コンソールで、Trend Micro Apex One Master Serviceを停止します。
- Trend Micro Apex One Apex Central Agentサービスを停止します。
- Trend Micro Apex Oneプラグインマネージャサービスを停止します。
- World Wide Web Publishingサービスを停止します。
<サーバのインストールフォルダ>¥¥PCCSRV¥¥Admin¥¥Utility¥¥SQフォルダにある次のデータベースファイルを手動でバックアップします。-
libSQLDatabaseUpgrade.dll -
oscedbt.exe
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<サーバのインストールフォルダ>¥PCCSRVフォルダにある次のファイルとフォルダを手動でバックアップします。
注意
バージョンアップで問題が発生した場合にのみ、これらのファイルとフォルダをバックアップして、Trend Micro Apex Oneをロールバックしてください。-
ofcscan.ini:グローバルエージェント設定が含まれます。 -
ous.ini:ウイルス対策コンポーネント配信用のアップデート元情報が含まれます。 -
Privateフォルダ: ファイアウォールとアップデート元設定が含まれます。 -
Web¥tmOPPフォルダ: 大規模感染予防設定が含まれます。 -
Pccnt¥Common¥OfcPfw*.dat:ファイアウォール設定が含まれます。 -
Download¥OfcPfw*.dat:ファイアウォール配信設定が含まれます。 -
Logフォルダ: システムイベントおよび接続状態の確認ログが含まれます。 -
Virusフォルダ: 隔離されたファイルが含まれます。 -
HTTPDBフォルダ: Trend Micro Apex Oneデータベースが含まれます
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- Trend Micro Apex Oneサーバをバージョンアップします。

注意
バージョンアップで問題が発生した場合は、手順6のバックアップファイルを対象エンドポイントの<サーバのインストールフォルダ>¥¥PCCSRVフォルダにコピーして、次のサービスを再起動します。-
World Wide Web Publishingサービス
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Trend Micro Apex Oneプラグインマネージャサービス
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Trend Micro Apex One Apex Central Agentサービス
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Trend Micro Apex One Master Service
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