診断モードでは、サーバの管理対象のすべてのエージェントで、手動検索、予約検索、リアルタイム検索、およびScanNowで検出されたスパイウェア/グレーウェアがログに記録されますが、スパイウェア/グレーウェア自体は駆除されません。
トレンドマイクロの診断モードは、トレンドマイクロが検出したスパイウェア/グレーウェアを評価し、その結果に基づいて管理者が適切な処理を実行できるようにする機能です。たとえば、検出されたスパイウェア/グレーウェアがセキュリティリスクではないと見なされる場合には、スパイウェア/グレーウェアの承認済みリストに追加できます。
診断モードで推奨されているいくつかの処理については、インストール後に管理者ガイドを参照してください。
診断モードが特定の期間にのみ適用されるように設定するには、この画面で週単位の期間を指定します。診断モードの設定は、インストール後にWebコンソール (
の [スパイウェア/グレーウェア設定] セクションの [セキュリティ設定] タブ) で変更できます。