Trend Micro Apex OneにはApex One設定エクスポートツールが用意されており、管理者はこれを使用して前バージョンのTrend Micro Apex One設定を新バージョンにコピーできます。Apex One設定エクスポートツールにより、次の設定を移行できます。
機能
移行される設定
[エージェント管理]
注意
注意
Apex One設定エクスポートツールは、適用可能なエージェント管理設定をApexOne_Agent_DLP_Policies.zipパッケージとApexOne_Agent_Policies.zipパッケージに移行して、Trend Micro Apex Centralへのインポート時に使用できるようにします。
  • 手動検索
  • 予約検索
  • リアルタイム検索
  • ScanNow
  • 検索方法
  • Webレピュテーション
  • 挙動監視
  • デバイスコントロール
  • 情報漏えい対策
  • 権限とその他の設定
  • 追加サービス設定
  • スパイウェア/グレーウェアの承認済みリスト
  • 機械学習型検索
  • 不審接続監視
  • 信頼済みプログラムリスト
注意
注意
  • 手動検索、予約検索、リアルタイム検索、およびScanNowのバックアップディレクトリは移行されません。
  • 設定は、ルートおよびドメインレベルの両方で保持されます。
エージェントのグループ設定
すべての設定
注意
注意
Active Directoryとの初回同期後に、Active Directoryドメインの構造が表示されます。
グローバルエージェント設定
すべての設定
エンドポイントの位置
  • 位置認識設定
  • ゲートウェイIPアドレスおよびMACのリスト
情報漏えい対策
  • データ識別子
  • テンプレート
ファイアウォール
  • ポリシー
  • プロファイル
ログ管理
すべての設定
エージェントアップデート元
  • エージェントアップデート元
  • ユーザアップデート元リスト
Smart Protectionソース
ユーザ指定Smart Protectionソースリスト
通知
  • 一般通知設定
  • 管理者通知設定
  • アウトブレーク通知設定
  • エージェント通知設定
プロキシ
すべての設定
オフラインエージェント
すべての設定
隔離フォルダ
すべての設定
Webコンソール
すべての設定
ofcscan.iniの設定
  • [INI_CLIENT_INSTALLPATH_SECTION] WinNT_InstallPath
  • [INI_REESTABLISH_COMMUNICATION_SECTION]: すべての設定
ofcserver.iniの設定
[INI_SERVER_DISK_THRESHOLD]: すべての設定
注意
注意
  • このツールでは、Trend Micro Apex Oneサーバのセキュリティエージェントリストはバックアップされません。バックアップされるのはドメイン構造のみです。
  • このツールで移行される機能は、古いバージョンのTrend Micro Apex Oneサーバで使用可能なもののみです。古いサーバで使用できない機能については、初期設定が適用されます。