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手順

  1. [エージェント][エージェント管理] に移動します。
  2. エージェントツリーで、ルートドメインアイコン (icon-root.jpg) をクリックしてすべてのエージェントを含めるか、特定のドメインまたはエージェントを選択します。
  3. [設定][検索設定][リアルタイム検索設定] の順にクリックします。
  4. 次のオプションを選択します。
    • ウイルス/不正プログラム検索を有効にする
    • スパイウェア/グレーウェア検索を有効にする
      注意
      注意
      ウイルス/不正プログラムの検索を無効にすると、スパイウェア/グレーウェアの検索も無効になります。ウイルスの大規模感染の間は、ウイルスによってエージェントコンピュータ上のファイルやフォルダが変更または削除されるのを防ぐために、リアルタイム検索を無効にすることはできません (初期状態で無効の場合には、自動的に有効になります)。
  5. [対象] タブで、次の設定を行います。
  6. [処理] タブをクリックして、次の設定を行います。

    検出時の処理

    処理
    レファレンス/参照情報
    ウイルス/不正プログラムの処理
    1次処理 (1つを選択):
    注意
    注意
    各処理の詳細については、ウイルス/不正プログラムの検出時の処理を参照してください。
    追加のウイルス/不正プログラムの処理:
    スパイウェア/グレーウェアの処理
    1次処理:
    追加のスパイウェア/グレーウェアの処理:
    高度な不正プログラム検出
    高度な不正プログラム検出機能は、機械学習を使用してPE形式ファイル内の不正プログラムとスパイウェアの脅威を検出し、選択済みの処理を適用します。
    • トレンドマイクロの推奨処理を使用: 検出されたポータブル実行可能ファイルに対してあらかじめ設定された一連の処理を使用します。このオプションを使用することをお勧めします。
    • 脅威のあるすべてのPortable Executableファイルに同じ処理を使用: 検出されたポータブル実行可能ファイルに対して次のいずれかの処理を適用します。
      • 隔離: 検出されたポータブル実行可能ファイルがシステムによって自動的に隔離されます。
      • 放置: 検出ログがシステムによって生成されますが、検出されたポータブル実行可能ファイルに対して処理は適用されません。
    注意
    注意
    検出されたポータブル実行可能ファイルが検索除外リストにある場合、システムではそのファイルに対して処理が適用されません。
  7. [検索除外] タブで、検索から除外するディレクトリ、ファイル、および拡張子を設定します。
    詳細については、検索除外を参照してください。
  8. エージェントツリーでドメインまたはエージェントを選択した場合は、[保存] をクリックします。ルートドメインアイコンをクリックした場合は、次のオプションのいずれかを選択します。
    • すべてのエージェントに適用: すべての既存のエージェント、および既存または今後追加されるドメインに加えられる新しいエージェントに、設定を適用します。今後追加されるドメインとは、設定を指定した時点でまだ作成されていないドメインのことです。
    • 今後追加されるドメインにのみ適用: 今後追加されるドメインに加えられるエージェントにのみ設定を適用します。このオプションでは、既存のドメインに加えられる新しいエージェントには設定を適用しません。