手順

  1. [診断][セキュリティコンプライアンス][手動レポート]に移動します。
  2. [エージェントツリー範囲] セクションに移動します。
  3. ルートドメインまたはドメインを選択して [診断] をクリックします。
  4. エージェントサービスに関するコンプライアンスレポートの内容を確認します。
    エージェントサービスの詳細については、サービスを参照してください。
    1. [サービス] タブをクリックします。
    2. [非準拠サービスが存在するエンドポイント] で、非準拠サービスが存在するエージェント数を確認します。
    3. 数字のリンクをクリックし、エージェントツリーで影響を受けるすべてのエージェントを表示します。
    4. クエリ結果からエージェントを選択します。
    5. [セキュリティエージェントの再起動] をクリックして、サービスを再起動します。
      注意
      注意
      もう一度診断を実行して、それでもエージェントが非準拠として表示される場合は、そのエージェントエンドポイントでサービスを手動で再起動します。
    6. エージェントのリストをファイルに保存するには、[エクスポート] をクリックします。
  5. エージェントコンポーネントに関するコンプライアンスレポートの内容を確認します。
    エージェントコンポーネントの詳細については、コンポーネントを参照してください。
    1. [コンポーネント] タブをクリックします。
    2. [コンポーネントのバージョンが一致しないエンドポイント] で、コンポーネントのバージョンがサーバ上のバージョンと一致しないエージェント数を確認します。
    3. 数字のリンクをクリックし、エージェントツリーで影響を受けるすべてのエージェントを表示します。
      注意
      注意
      少なくとも1つのエージェントで、Trend Micro Apex Oneサーバにあるコンポーネントより新しいものが検出された場合は、Trend Micro Apex Oneサーバを手動でアップデートします。
    4. クエリ結果からエージェントを選択します。
    5. [今すぐアップデート] をクリックして、エージェントでコンポーネントをダウンロードします。
      注意
      注意
      • エージェントでエージェントプログラムをバージョンアップできるようにするには、次の手順を実行します。
        1. [エージェント][エージェント管理]に移動します。
        2. [設定][権限とその他の設定][その他の設定] タブをクリックします。
        3. [アップデート設定] に移動します。
        4. [セキュリティエージェントがアップデートするコンポーネント] リストで、[すべてのコンポーネント (HotFixとエージェントプログラムを含む)] を選択します。
        5. [すべてのエージェントに適用] をクリックします。
      • [今すぐアップデート] をクリックする代わりにエンドポイントを再起動して、ファイアウォールドライバをアップデートします。
    6. エージェントのリストをファイルに保存するには、[エクスポート] をクリックします。
  6. 検索に関するコンプライアンスレポートの内容を確認します。
    検索の詳細については、検索を参照してください。
    1. [検索] タブをクリックします。
    2. [検索が必要なコンピュータ] で、次の設定を指定します。
      • エージェントがScanNowまたは予約検索を実行しなかった日数
      • ScanNowまたは予約検索が実行された時間数
        注意
        注意
        日数または時間数が上限を超えていると、そのエージェントは非準拠として扱われます。
    3. [エージェントツリー範囲] の横にある [診断] をクリックします。
    4. [検索が必要なコンピュータ] で、検索条件に一致するエージェント数をチェックします。
    5. 数字のリンクをクリックし、エージェントツリーで影響を受けるすべてのエージェントを表示します。
    6. クエリ結果からエージェントを選択します。
    7. [ScanNow] をクリックして、エージェントでScanNowを起動します。
      注意
      注意
      ScanNowの継続時間が指定された時間を超えた場合、検索の繰り返しを防ぐため、[ScanNow] オプションは無効化されます。
    8. エージェントのリストをファイルに保存するには、[エクスポート] をクリックします。
  7. 設定に関するコンプライアンスレポートの内容を確認します。
    設定の詳細については、設定を参照してください。
    1. [設定] タブをクリックします。
    2. [設定に矛盾があるエンドポイント] で、設定がエージェントツリードメインの設定と一致しないエージェント数をチェックします。
    3. 数字のリンクをクリックし、エージェントツリーで影響を受けるすべてのエージェントを表示します。
    4. クエリ結果からエージェントを選択します。
    5. [ドメイン設定の適用] をクリックします。
    6. エージェントのリストをファイルに保存するには、[エクスポート] をクリックします。