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手順

  1. [アップデート][エージェント][自動アップデート]に移動します。
  2. [イベント起動配信] のイベントを選択します。
    • Apex Oneサーバが新しいコンポーネントをダウンロード後、ただちにエージェントのコンポーネントのアップデートを開始する
      • スタンドアロンモードおよびオフラインモードのエージェントを含む
    • 再起動時、またはApex Oneサーバへの接続時にコンポーネントアップデートの開始を許可する (スタンドアロンモードのエージェントを除く)
    • アップデート後、ScanNowを実行する (スタンドアロンモードのエージェントを除く)
    使用可能なオプションの詳細については、イベント起動配信を参照してください。
  3. [予約アップデート] のスケジュールを設定します。
    • [時間]
      [1日1回のみエージェント設定の更新を行う] オプションは、毎時の頻度でアップデートのスケジュールを設定する場合に使用できます。設定ファイルには、Webコンソールを使用して指定したセキュリティエージェントの設定がすべて含まれます。
      ヒント
      ヒント
      トレンドマイクロはコンポーネントを頻繁にアップデートしますが、Trend Micro Apex Oneの設定はほとんどの場合、あまり頻繁に変更されません。コンポーネントとともに設定ファイルをアップデートすると、帯域幅の消費量が多くなり、Trend Micro Apex Oneでアップデートに必要な時間が増加します。このため、セキュリティエージェント設定は1日に1回だけアップデートすることをお勧めします。
    • [毎日] または [毎週]
      アップデートの時間およびTrend Micro Apex Oneサーバがエージェントにコンポーネントのアップデートを通知する期間を指定します。
      ヒント
      ヒント
      この設定により、指定された開始時刻にすべてのオンラインエージェントがサーバに同時に接続することを防止できるため、サーバへのトラフィック量が大幅に削減されます。たとえば、開始時刻が午後12時で、期間が2時間の場合、Trend Micro Apex Oneは午後12時から午後2時までの間、すべてのオンラインエージェントにランダムにコンポーネントをアップデートするように通知します。
    注意
    注意
    アップデートスケジュールの設定後、選択したエージェントでスケジュールを有効にしてください。
    予約アップデートの有効化の詳細については、アップデート権限とその他の設定の手順4を参照してください。
  4. [保存] をクリックします。
    Trend Micro Apex Oneでは、オフラインエージェントにただちに通知することはできません。期間終了後にオンラインになったオフラインエージェントをアップデートするには、[再起動時、またはApex Oneサーバへの接続時にコンポーネントアップデートの開始を許可する (スタンドアロンモードのエージェントを除く)] を選択します。この設定が有効になっていないオフラインエージェントでは、次回のスケジュール時または手動アップデート時にコンポーネントがアップデートされます。