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手順

  1. [管理][通知][アウトブレーク] に移動します。
    [アウトブレーク通知] 画面が表示されます。
  2. [C&Cコールバック][条件] タブで、次の項目を設定します。
    オプション 説明
    同様に感染しているホスト
    エンドポイントごとにコールバック検出に基づいてアウトブレークを定義する場合に選択します。
    C&Cリスクレベル
    アウトブレークが実行されるのは、すべてのC&Cコールバックか、または高リスクのソースのみかを指定します。
    処理
    大規模感染の状況を判断するためにTrend Micro Apex Oneで考慮する必要のある処理を指定します。
    検出数
    大規模感染の状況を通知するためにTrend Micro Apex Oneで必要な検出数を指定します。
    期間
    監視期間を指定します。
  3. [メール] タブで次の操作を実行します。
    1. [C&Cコールバック] で、[メールによる通知を有効にする] を選択します。
    2. [受信者] でメールの受信者を指定します。
    3. メール通知で使用する件名を [件名] に指定します。
    4. メッセージの内容を [メッセージ] に指定します。
      Trend Micro Apex One[件名][メッセージ] では、トークンを使用できます。

      C&Cコールバックアウトブレーク通知のトークン変数

      変数トークン
      説明
      %C
      C&Cコールバックログの数
      %T
      C&Cコールバックログを累積する期間
    5. 通知に含める追加のログデータを (表形式で) 指定します。
      ログの列
      説明
      日時
      検出の日時
      感染ホスト
      検出を含むエンドポイント
      IPアドレス
      感染ホストのIPアドレス
      ドメイン
      検出が行われたエンドポイントドメイン
      コールバックアドレス
      検出を実行したURL
      C&Cリスクレベル
      コールバックアドレスのリスクレベル
      C&Cリストのソース
      C&Cサーバを特定したC&Cリストのソース
      処理
      セキュリティリスクに対して実行された処理
  4. [SNMPトラップ] タブで次の操作を実行します。
    1. [C&Cコールバック] セクションに移動します。
    2. [SNMP トラップによる通知を有効にする] を選択します。
    3. 初期設定のメッセージをそのまま使用するか変更します。[メッセージ] では、トークン変数を使用してデータを表現できます。詳細については、C&Cコールバックアウトブレーク通知のトークン変数を参照してください。
  5. [Windowsイベントログ] タブで次の操作を実行します。
    1. [C&Cコールバック] セクションに移動します。
    2. [Windowsイベントログによる通知を有効にする] を選択します。
    3. 初期設定のメッセージをそのまま使用するか変更します。[メッセージ] では、トークン変数を使用してデータを表現できます。詳細については、C&Cコールバックアウトブレーク通知のトークン変数を参照してください。
  6. [保存] をクリックします。