Trend Micro Apex Oneでは、グローバルエージェント設定を、すべてのエージェントまたは特定の権限を持つエージェントにのみ適用します。
手順
- に移動します。
- [セキュリティ設定] タブをクリックします。
- [挙動監視設定] セクションに移動します。
- 必要に応じて、[ユーザが次の時間以内に応答しない場合はプログラムの実行を許可する: __秒] を設定します。この設定は、イベント監視が有効で、監視対象のシステムイベントに対する処理が [必要に応じて問い合わせ] に設定されている場合にのみ機能します。このイベント処理では、イベントに関連するプログラムを許可するか、拒否するかを確認するメッセージがユーザに表示されます。一定時間内にユーザが応答しない場合、プログラムが自動的に実行されます。詳細については、イベント監視
- [システム] タブをクリックします。
- [ソフトウェア安全性評価サービスの設定] セクションに移動し、ソフトウェア安全性評価サービスを必要に応じて有効にします。ソフトウェア安全性評価サービスでは、不正プログラム挙動ブロック、イベント監視、ファイアウォール、またはウイルス対策検索で検出されたプログラムに関するクエリがトレンドマイクロのデータセンターに送信され、プログラムの安全性が確認されます。ソフトウェア安全性評価サービスを有効にすることによって、誤検出の確率を低くすることができます。
注意
ソフトウェア安全性評価サービスを有効にする前に、セキュリティエージェントのプロキシ設定 (詳細については、セキュリティエージェントプロキシ設定を参照) が正しく行われていることを確認してください。プロキシ設定の誤りやインターネット接続の中断は、トレンドマイクロのデータセンターから送信される応答の延期や不達の原因となり、監視対象のプログラムが応答していないように見えます。また、IPv6セキュリティエージェントでは、トレンドマイクロのデータセンターに直接クエリを送信することはできません。このようなセキュリティエージェントがトレンドマイクロのデータセンターに接続できるようにするには、IPアドレスを変換可能なDeleGateなどのデュアルスタックプロキシサーバが必要です。 - [保存] をクリックします。