セキュリティリスクに対する処理が「隔離」の場合、セキュリティエージェントは感染ファイルの名前を変更し、そのファイルをコンピュータの隔離ディレクトリに移動します。セキュリティリスクに関する処理は、Apex One (Mac) 管理者によって設定されます。
感染ファイルが隔離ディレクトリに移動されたら、セキュリティエージェントは [隔離ファイル] 画面で選択された処理に応じて隔離ファイルの処理を続けます。
手順
- メインコンソールで、ログアイコンまたはウイルス/不正プログラムの数をクリックして [ログ] 画面を表示します。
- [隔離ファイルの表示...] をクリックします。
- 次の手順を実行し、管理権限のロックを解除します。
- ロックアイコン (
) をクリックします。
- 管理者ユーザの名前とパスワードを入力します。
- [OK] をクリックします。処理ボタンがアクティブになります。
- ロックアイコン (
- 次の処理のいずれかを選択します。
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復元: ファイルを元の場所に戻します。ファイルの感染が間違って検出されたと判断した場合には、この処理を選択します。
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削除:感染ファイルをコンピュータから完全に削除します。
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駆除: ファイルからセキュリティリスクを取り除き、そのファイルを元の場所に戻します。
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