このウィジェットは、脆弱なエンドポイントを追跡するために使用します。

このウィジェットのデータソースとして使用するVulnerability Protectionインストールを選択できます。データソースを選択するには、設定アイコン ( > ) をクリックして、表示されたリストからソースを選択します。

ヒント:

このウィジェットには、単一のVulnerability Protectionサーバのデータのみが表示されます。複数のVulnerability Protectionサーバを監視するには、サーバごとにウィジェットを作成します。

Vulnerability Protectionのウィジェットで選択可能なVulnerability Protectionインストールを定義するには、[運用管理] > [管理下のサーバ] > [サーバの登録] の順に選択し、新しいVulnerability Protectionサーバを追加します。

注:

ユーザアカウントの権限によって許可されているデータのみがウィジェットに表示されます。

Vulnerability Protection Managerのルールプロパティページを表示して、仮想パッチが適用済みのエンドポイントや保護されていないエンドポイントを表示するには、[仮想パッチ適用済み] または [保護なし] 列の値をクリックします。

データ

説明

名前

IPSルールの名前

重大度

IPSルールの重大度レベル

CVE

CVE (Common Vulnerabilities and Exposure) 番号

CVSSスコア

National Vulnerability Databaseに登録されている脆弱性の重大度

MS ID

MicrosoftのセキュリティパッチID

仮想パッチ適用済み

検索後に推奨されるルールが割り当てられたエンドポイントの数

保護なし

検索後に推奨されるルールが割り当てられていないエンドポイントの数