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この機能により、サーバ側でWAPプッシュ対策を制御できるようになります。この機能が有効にされている場合、WAP承認済みリストを使用するかどうかを選択できます。

注:

WAP承認済みリストでは、「[name1:]number1;[name2:]number2;...」という形式を使用する必要があります。

「name」の長さは、30文字以内にする必要があります。さらに、電話番号は、4~20文字で指定する必要があり、0~9、+、-、#、(、)、および空白を使用できます。エントリの最大数は200以内にする必要があります。

WAPプッシュ対策ポリシーの設定時、次のことを実行できます。

  • モバイルデバイスでWAPプッシュ対策を有効または無効にする

  • モバイルデバイスで承認済みリストを使用するよう設定するか、またはモバイルデバイスでWAPプッシュ対策を無効にする

  • 管理コンソールから承認済みリストを設定する

  • 管理者がサーバ側の制御を有効にしている場合は、ユーザは管理者によって定義されたWAPプッシュ対策のタイプを変更することはできません。

  • 管理者がサーバ側の制御を無効にしており、ユーザがモバイルデバイス上でMobile Securityを設定できるようにしている場合は、ユーザは管理者により設定されたWAPプッシュ対策を表示または編集できませんが、モバイルデバイス側で個人のWAPプッシュ対策を編集できます。

注:

スパムメールメッセージのユーザの個人設定は、スパムメール対策ポリシーがモバイルデバイスエージェントに適用された後にクリアされます。