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[処理] タブでは、セキュリティ上の脅威が検出されたときにApex One (Mac)で実行する処理を設定します。

  1. [処理] で、検出時の処理を指定します。
    表 1.

    オプション

    説明

    トレンドマイクロの推奨処理を使用

    トレンドマイクロの推奨処理とは、セキュリティリスクの種類ごとに事前に割り当てられている一連の検索処理です。特定の種類のセキュリティリスクに適した検出時処理の判断が難しい場合は、トレンドマイクロの推奨処理を使用することを推奨します。

    トレンドマイクロの推奨処理の設定は、最新のセキュリティリスクや最新の攻撃手段からエンドポイントを保護できるようにパターンファイルで絶えず更新されます。

    すべての種類のセキュリティリスクに同じ処理を使用

    このオプションは、潜在的なウイルス/不正プログラムを除くすべての種類のセキュリティリスクに同じ処理を実行する場合に選択します。潜在的なウイルス/不正プログラムに対する処理は常に「放置」です。

    1次処理として「駆除」を選択していて駆除に失敗した場合、Apex One (Mac) が実行する2次処理を選択します。1次処理が「駆除」ではない場合、2次処理を設定することはできません。

    検索時の処理の詳細は、検出時の処理を参照してください。

  2. リアルタイム検索中にApex One (Mac) でセキュリティリスクが検出されたときに通知メッセージを表示するには、[ウイルス/不正プログラムが検出された場合にエージェントエンドポイントに通知メッセージを表示する] を選択します。