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  1. [検索対象ファイル] セクションで、次のいずれかを選択します。
    • 検索可能なすべてのファイル: すべてのファイルを検索します。検索できないファイルには、パスワードで保護されたファイル、暗号化されたファイル、ユーザ指定の検索制限を超えるファイルがあります。

      注:

      すべてのファイルの検索には多くの時間とリソースを消費するため、状況によっては不要な場合もあります。このため、セキュリティエージェントで検索するファイルの数を制限することも可能です。

    • Mach-Oファイルのみを検索: エンドポイント上のMach-Oファイルのみを検索します。Apex One (Mac) セキュリティエージェントは、その他の種類のファイルに含まれる不正プログラムを検索しません。

      注:

      このオプションを選択する場合は、OS XおよびmacOSプラットフォームを標的とする最新の不正プログラムによる攻撃から保護するためにスマートスキャン機能を有効にする必要があります。

  2. [検索設定] で、次のオプションを1つ以上選択します。
    • 圧縮ファイルの検索: アーカイブファイル内の個々のファイルを検索します

      詳細については、サポートされる圧縮ファイルの種類を参照してください。

    • ネットワークドライブの検索: 他のエンドポイントに物理的に配置されていて、ローカルエンドポイントにマッピングされているディレクトリを検索します

    • Time Machineの検索: Time Machineドライブ上のファイルのみを検索します

      注:

      手動検索および予約検索の [Time Machineの検索] オプションを有効にした場合、不正プログラムの脅威は検出されますが、処理 (駆除、隔離、削除) は実行されなくなります。これは、Mac OSの権限の制限によるものです。検索処理が設定されている場合、製品ログには失敗として記録されます。

  3. [CPU使用率] セクションで必要な設定を行います。
    • : 間隔をあけず連続してファイルを検索する

    • : CPU利用率が20%を超えた場合は一時中断して間隔をあけ、20%以下の場合は一時中断しない