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管理対象ドメインポリシーを使用すると、組織が管理する電子メールやWebドメインを設定できます。

  • マークされていないメールドメイン: ユーザがシステムのメールクライアントを使用して電子メールを作成している場合、設定済みのドメインに一致しないメールアドレスを入力すると、赤で強調表示 (マーク) されます。管理者は、ユーザが信頼されていないメールアドレスに対して不注意に機密情報を送信しようした場合に警告できるよう、この機能の使用を検討する必要があります。

  • 管理対象のSafari Webドメイン: Safariを使用して特定のドメインからダウンロードされたファイルは、管理対象のアプリでしか開けないように指定できます。たとえば、internal.example.comからダウンロードされたPDFはAdobe Reader (管理対象アプリ) で開くことはできますが、Dropbox (非管理対象アプリ) で開くことはできません。これにより、Safariを使用した場合の機能性が向上し、企業向けブラウザとしての用途を広げることができます。

    重要:

    機能ロックポリシーで次のiOS機能を無効にする必要があります。そうしないと、ダウンロードされたファイルを他の (非管理対象の) アプリで開くことができるため、管理対象のSafari Webドメインの設定は効果がなくなります。

    • その他のアプリ内の管理対象アプリからドキュメントを開く (7.0以上)

    • 管理対象アプリ内のその他のアプリからドキュメントを開く (7.0以上)

管理対象ドメインポリシーを設定するには、[ポリシー] をクリックし、ポリシー名をクリックして、[管理対象ドメインポリシー] をクリックします。