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ストレージデバイスに対するデバイスコントロール権限は、次の場合に使用されます。

  • USBストレージデバイス、CD/DVD、SDカード、ネットワークドライブ、およびThunderbolt SATAストレージデバイスへのアクセスを許可する場合。これらのデバイスへのフルアクセスを許可したり、アクセスレベルを制限したりすることができます。

  • 承認済みUSBストレージデバイスのリストを設定する場合。デバイスコントロールでは、承認済みデバイスのリストに追加されているUSBストレージデバイスを除く、すべてのUSBストレージデバイスへのアクセスをブロックできます。承認済みデバイスに対するフルアクセスを付与したり、アクセスレベルを制限したりすることができます。

次の表は、ストレージデバイスの権限をリストしたものです。

表 1. ストレージデバイスに対するデバイスコントロール権限

権限

デバイス上のファイル

受信ファイル

フルアクセス

許可される操作: コピー、移動、開く、保存、削除、実行

許可される操作: 保存、移動、コピー

これは、デバイスにファイルを保存、移動、およびコピーできることを意味します。

読み取り専用

許可される操作: コピー、開く

禁止される操作: 保存、移動、削除、実行

禁止される操作: 保存、移動、コピー

ブロック

禁止される操作: すべて

デバイスとデバイスに含まれるファイルは、ユーザには (Finderなどに) 表示されません。

禁止される操作: 保存、移動、コピー

注:

読み取り専用権限はネットワークドライブには適用できません。