このタスクでは、[グリッドテーブル] レポート要素がカスタムレポートテンプレートの行にすでに追加済みであることを前提としています。
詳細については、カスタムテンプレートを追加または編集するを参照してください。
手順
- [グリッドテーブル] レポート要素で、[編集] をクリックします。[グリッドテーブルの編集] の [手順1: データビュー] 画面が表示されます。
- [データビュー] ディレクトリから、表示するレポートデータのタイプを選択します。詳細については、データビューを参照してください。
- [次へ>] をクリックします。[手順2: クエリ条件の設定] 画面が表示されます。
- 表示されるデータをフィルタ処理するには、[カスタム条件] を選択します。
- カスタムフィルタの [一致項目] ルールを指定します。
-
すべての条件: データは指定されたすべての条件に一致する必要があります。
-
いずれかの条件: データは指定されたいずれかの条件に一致する必要があります。
-
- フィルタ条件を指定します。各条件は次の3つの部分で構成されます。
-
データタイプ: データビューによって返される列に相当します。
-
演算子: データタイプの値と一致させたり、値を除外したりするために使用します。
-
値: ドロップダウンコントロールから条件を選択したり、テキストボックスに値を指定したりします。
注意
選択したデータビュー、選択したデータタイプ、演算子に応じて表示されるオプションです。Trend Micro Apex Centralでは、最大20個のフィルタをサポートします。 -
- プラス () およびマイナス () コントロールを使用して条件の追加および削除を行います。
- [次へ>] をクリックします。[手順3: 設計の指定] 画面が表示されます。
- グラフのタイトルとして使用する名前を指定します。
- レポートに表示するデータフィールドを選択します。
注意
初期設定では、指定されたデータビューのすべてのフィールドが選択されています。 - [選択されたフィールド] の [ソート] の順序を選択します。
- [数量の表示] を選択して、レポートに含める項目の最大数を定義します。
- [保存] をクリックします。アップデートしたグラフ設定が適用された [レポートテンプレートの追加] および [レポートテンプレートの編集] 画面が表示されます。