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[セキュリティ状態] タブのこのセクションには、ウイルスパターンファイルのコンプライアンスレベルまたは情報漏えい対策のコンプライアンスレベルに関する情報が表示されます。
ネットワークのコンプライアンスレベルが変更されると、コンプライアンスインジケータのアイコンの色が変わり、[Active Directoryとコンプライアンスの設定] 画面で設定したしきい値が反映されます。
初期設定では、[ウイルスパターンファイルのコンプライアンス] インジケータの情報が表示されます。
注意
注意
コンプライアンスインジケータを変更すると、[セキュリティ状態] のグラフに表示されるコンプライアンスレベルの情報も変更されます。
詳細については、セキュリティ状態のグラフを参照してください。
表示するコンプライアンス情報を変更するには、下矢印アイコン (dashboard-soc-down-a.jpg) の横にある選択したコンプライアンスインジケータの名前をクリックし、ドロップダウンから次のいずれかのインジケータを選択します。
インジケータ
説明
ウイルスパターンファイルのコンプライアンス
次の情報が表示されます。
  • 対応するウイルスパターンファイルおよびスマートスキャンエージェントパターンファイルのバージョンを使用した、セキュリティエージェントの割合
    注意
    注意
    Trend Micro Apex Centralでは、次の管理下の製品のセキュリティエージェントをサポートしています。
    • Apex One
    • ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス
    コンプライアンスインジケータの設定の詳細については、パターンファイルのコンプライアンスインジケータを設定するを参照してください。
  • 期限切れのパターンファイルを使用しているネットワーク上のエンドポイントの総数
    [期限切れのパターンファイルを使用しているエンドポイント] の数をクリックすると、ユーザ/エンドポイントディレクトリ内の感染したエンドポイントに関する詳細情報が表示されます。
    詳細については、ユーザ/エンドポイントディレクトリを参照してください。
情報漏えい対策のコンプライアンス
次の情報が表示されます。
  • 情報漏えい対策が有効にされ、許容される脅威の検出数が設定されたセキュリティエージェントの割合
    コンプライアンスインジケータの設定の詳細については、情報漏えい対策のコンプライアンスインジケータを設定するを参照してください。
  • データ検出で脅威が検出されたエンドポイントの総数
    [許容されない脅威が検出されるエンドポイント] の数をクリックすると、ユーザ/エンドポイントディレクトリ内の感染したエンドポイントに関する詳細情報が表示されます。
    詳細については、ユーザ/エンドポイントディレクトリを参照してください。