このウィジェットには、選択した条件に基づいてEndpoint Application Controlキーパフォーマンスインジケータが表示されます。カスタマイズ可能なテンプレートを使用して、はじめて検出されたアプリケーション、ソフトウェア安全性評価リストにないアプリケーション、停止されたエージェントの平均、接続していないエンドポイントの平均、ブロックルールとロックダウンルールを表示できます。

初期設定では、このウィジェットは5回発生したイベントを「重要」 (
)、10回発生したイベントを「重大」 (
) としてマークします。オプションで、イベントを「重要」または「重大」とマークするためにイベントのしきい値をカスタマイズできます。


「インジケータタスクの追加または編集」の表を参照してください。
[ダッシュボード] に移動して、ウィジェットの右上のメニューから [ウィジェット設定] を選択し、次のタスクを実行します。
KPIウィジェット設定タスク
タスク
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手順
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ウィジェットが使用するインジケータの傾向計算を編集する
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このウィジェットは、[変更] 列に傾向を表示します。インジケータの傾向は、現在の期間と以前の期間の平均値を比較して計算されます。
[傾向計算] の下に、平均値を算出する以前の期間数を入力します。
初期設定値は1です。
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[ダッシュボード] に移動してこのウィジェットを検索し、[編集] をクリックしてインジケータに関連する次のタスクを実行します。タスクが完了したら、[完了] をクリックします。
KPIウィジェットインジケータタスク
タスク
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手順
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新規インジケータを追加する
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インジケータを編集する
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インジケータを削除する
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インジケータの左の
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インジケータタスクの追加または編集
タスク
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手順
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インジケータに名前を付ける
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[タイトル] で、名前を入力します。
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テンプレートを選択する
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[テンプレート] で、テンプレートを選択します。
テンプレートについての情報を参照してください。
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期間を編集する
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[期間] で、インジケータのデータの期間を選択します。
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しきい値アイコンを表示する
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[しきい値を有効にする] を選択します。
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しきい値アイコンを非表示にする
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[しきい値を有効にする] をクリアします。
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「重要」 (
![]() |
[イベントを [重要] としてマーク] の下に、イベントの最小発生回数を入力します。
次の内容が当てはまる場合、[出現頻度] 列にこのアイコンが表示されます。
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「重大」 (
![]() |
[イベントを [重大] としてマーク] の下に、イベントの最小発生回数を入力します。
次の内容が当てはまる場合、[出現頻度] 列にこのアイコンが表示されます。
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このウィジェットには、次のインジケータのカスタマイズ可能なテンプレートが含まれています。
「テンプレート」
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「ログの種類」
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「集約単位」
データ列で集計した出現頻度
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「期間」 (初期設定)
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初めて検出されたアプリケーション
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信頼されたアプリケーション
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7日
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ソフトウェア安全性評価リストにないアプリケーション
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ポリシー処理
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7日
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停止されたエージェントの平均
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クライアントサンプリング
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1日
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接続していないエンドポイントの平均
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クライアントサンプリング
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直近の1日に1日以上
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ブロックルールとロックダウンルールのアプリケーションイベント
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ポリシー処理
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7日
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ブロックルールのアプリケーションイベント
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ポリシー処理
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7日
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ロックダウンルールのアプリケーションイベント
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ポリシー処理
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7日
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検出された分類されていないアプリケーション
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ポリシー処理
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7日
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