[管理対象製品の接続ステータスの間隔] の設定は、エージェントがApex Centralサーバに接続ステータスを送信する頻度を決定します。
  • [管理対象製品の接続ステータスの間隔] の設定は、Apex Central管理コンソールを使用してApex Centralサーバに登録されている管理対象製品にのみ適用されます。
  • 接続ステータスの間隔が長いと、消費する帯域幅は減少しますが、Apex Centralが通信ステータスをアップデートする前に発生するネットワークイベントが増加します。
  • 接続ステータスの実行間隔を短く設定すると、消費する帯域幅は増加しますが、より新しいネットワークステータスが表示されるようになります。
[コマンドのタイムアウト設定] は、Apex Central が管理下のサーバにコマンドの送信を試行する時間を決定します。

手順

  1. [運用管理][管理下のサーバ][通信タイムアウトの設定] に移動します。
    [通信タイムアウトの設定] 画面が表示されます。
  2. [管理対象製品の接続ステータスの間隔] セクションで、次の項目を設定します。
    • 管理対象製品のステータスをレポートする間隔: エージェントの通信接続ステータスの間隔を定義します。
      値は5~480分の範囲で指定します。
    • 無通信状態が次の時間続いた場合はステータスを異常として設定する: エージェントの通信タイムアウトの間隔を定義します。
      値は15~1440分の範囲で指定します。
    重要
    重要
    [無通信状態が次の時間続いた場合はステータスを異常として設定する] には、[管理対象製品のステータスをレポートする間隔] の3倍以上の値を指定してください。
  3. [コマンドのタイムアウト設定] セクションで、次のいずれかを選択します。
    • 24時間
    • 48時間
    • 72時間
  4. [保存] をクリックします。