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特定のプロトコル経由の脅威の兆候検出の概要が表示されます。例: プロトコルの名前、発生元および感染先に関する概要情報、ネットワーク上の脅威の兆候の総数

表 1. 脅威の兆候のプロトコル検出の概要データビュー

データ

説明

プロトコル

脅威の兆候が発生しているプロトコルの名前が表示されます。例: HTTP、FTP、SMTP

一意のポリシー/ルール数

発生元のコンピュータが違反しているポリシー/ルールの絶対数が表示されます。

例: 管理下の製品で、2台のコンピュータで同一ポリシーのポリシー違反インスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[一意のポリシー/ルール数] は「1」になります。

一意のエンドポイント数

脅威の兆候の影響を受けるコンピュータの絶対数が表示されます。

例: 管理下の製品で、2台のコンピュータで同じ種類の脅威の兆候のインスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[一意のエンドポイント数] は「2」になります。

一意の送信元数

脅威の兆候の発生元の絶対数が表示されます。

例: 管理下の製品で、3台のコンピュータからきている同じ種類の脅威の兆候のインスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[一意の送信元数] は「3」になります。

一意の受信者数

管理下の製品の脅威の兆候ポリシーに違反するコンテンツを受信したメールメッセージ受信者の絶対数が表示されます。

例: 管理下の製品で、2台のコンピュータで同一ポリシーの脅威の兆候の違反インスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[一意の受信者数] は「2」になります。

一意の送信者数

管理下の製品の脅威の兆候ポリシーに違反するコンテンツを送信したメールメッセージ送信者の絶対数が表示されます。

例: 管理下の製品で、3台のコンピュータから送信された、同一ポリシーの脅威の兆候の違反インスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[一意の送信者数] は「3」になります。

検出数

管理下の製品が検出したポリシー/ルール違反の総数が表示されます。

例: 管理下の製品で、1台のコンピュータで同一の種類の違反インスタンスが10件検出されたとします。

この場合、[検出数] は「10」になります。