ビュー:

ネットワーク上のスパムメールの発生元に関する具体的な情報が表示されます。たとえば、スパムを検知した管理下の製品、管理下の製品により実行された処理の内容、検知されたスパムの総数などです。

表 1. スパムメール接続情報データビュー

データ

説明

受信日時

管理下の製品からApex Centralがデータを受信した日付と時刻を示します。

生成

管理下の製品でデータが生成された日付と時刻を示します。

製品のエンティティ名

Apex Centralにおける管理下の製品のサーバの表示名を示します。

製品

管理下の製品またはサービスの名前を示します。

例: Apex One、InterScan for Microsoft Exchange

送信元IP

検出された脅威の送信元IPアドレスを示します。

フィルタの種類

イベントを検出したフィルタの種類を示します。

例: Real-time Blackhole List (RBL+)、Quick IPリスト(QIL)

処理

管理下の製品によって実行された処理を示します。

例: 接続の破棄、接続の放置

検出数

検出の総数を示します。

例: Apex Oneにより、1台のコンピュータで同じスパムの違反インスタンスが10件検出されました。

この場合、[検出数] は「10」になります。