このウィジェットには、ネットワーク上の管理下の製品またはエンドポイントの、コンポーネントバージョンおよびコンプライアンスステータスが表示されます。このウィジェットは、有効期限が終了したコンポーネントを使用している管理下の製品またはエンドポイントを追跡するために使用します。
初期設定では、Apex Centralによって管理されるコンポーネントの最新バージョンと、管理下の製品のコンプライアンスステータスが表示されます。[パターンファイル] と [検索エンジン] のセクションには、コンポーネントがコンプライアンス違反率の高い順にリスト表示されます。[比率] 列をクリックすると、ソート順を変更できます。
[パターンファイル] 列または [検索エンジン] 列のいずれかのコンポーネントをクリックすると、各コンポーネントバージョンを使用している管理下の製品またはエンドポイントの数を示す円グラフが表示されます。
[古いバージョン/すべて] の列の数字をクリックすると、期限切れの管理下の製品、すべての管理下の製品、期限切れのエンドポイント、またはすべてのエンドポイントのコンポーネントバージョンに関する情報が表示されます。
設定アイコン (
) をクリックして、次のオプションを設定します。[概要] タブのウィジェットには設定アイコン () が表示されません。
ウィジェットの製品範囲を変更するには、[範囲] フィールドの二重矢印ボタン () をクリックし、データの収集元となる製品を選択します。
ウィジェットに表示されるコンポーネントを編集するには、[パターンファイル] フィールドまたは [検索エンジン] フィールドからコンポーネントを選択または選択解除します。
管理下の製品、エンドポイント、またはその両方のコンプライアンス情報を表示するには、[ソース] を指定します。
管理下の製品によって報告されたすべてのコンポーネントのデータを表示するか、Apex Centralによって管理されるコンポーネントのデータのみを表示するかを指定するには、[表示] を選択します。
データ |
説明 |
---|---|
パターンファイル |
パターンファイル、テンプレート、またはスパムメール判定ルールの名前が表示されます。 |
検索エンジン |
検索エンジンの名前が表示されます。 |
最新バージョン |
次の情報が表示されます。
|
古いバージョン/すべて |
次の情報が表示されます。
注:
この列は、[ソース] に対して [両方] が選択されている場合に表示されます。 |
比率 |
期限切れのコンポーネントがある管理下の製品またはエンドポイントの割合が表示されます。 注:
この列は、[ソース] に対して [両方] が選択されている場合に表示されます。 |