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コンテンツ違反が含まれるメールに関する具体的な情報が表示されます。たとえば、コンテンツ違反を検知した管理下の製品、メールの送信者と受信者、コンテンツ違反ポリシーの名称、検知された違反の総数などです。

表 1. コンテンツ違反詳細情報データビュー

データ

説明

受信日時

管理下の製品からApex Centralがデータを受信した日付と時刻を示します。

生成

管理下の製品でデータが生成された日付と時刻を示します。

製品のエンティティ名

Apex Centralにおける管理下の製品のサーバの表示名を示します。

製品

管理下の製品またはサービスの名前を示します。

例: Apex One、InterScan for Microsoft Exchange

受信者

管理下の製品のポリシーに違反するコンテンツを受信したメール受信者を示します。

送信者/ユーザ

管理下の製品のポリシーに違反するコンテンツを送信したメールアドレスまたはユーザを示します。

件名

ポリシーに違反するメールの件名の内容を示します。

ポリシー

メールが違反しているポリシーの名前を示します。

ポリシー設定

メールが違反しているポリシーの設定を示します。

ファイルの場所

ポリシーに違反しているファイルの場所を示します。

ファイル

ポリシーに違反しているファイルの名前を示します。

URL

指定したポリシーに違反しているURLを示します。

リスクレベル

ネットワークに対するリスク (トレンドマイクロによる診断) を示します。

例: 高、中、低

フィルタの種類

違反メールを検出したフィルタの種類を示します。

例: コンテンツフィルタ、サイズフィルタ、添付ファイルフィルタ

サブフィルタの種類

違反メールを検出したサブフィルタの種類を示します。

フィルタ処理

ポリシーに違反するメールに対して検出フィルタが実行した処理を示します。

例: 駆除、隔離、削除

フィルタ処理結果

違反を検出したフィルタによって実行された処理の結果を示します。

処理

管理下の製品によって実行された処理を示します。

例: 配信、削除、通知

検出数

検出の総数を示します。