手順
- Deep Discovery Inspectorの管理コンソールで、 の順に選択します。
- 次の情報を入力します。
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サーバアドレス

注意
サーバアドレスは、インライン製品のIPv4アドレスまたは完全修飾ドメイン名である必要があります。 -
サーバの種類
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Panorama
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Firewall

注意
Deep Discovery Inspectorでは、Palo Alto PanoramaおよびFirewallが仮想システムでサポートされます。仮想システムのPanoramaデバイスとFirewallでは、不審オブジェクトとC&Cコールバックアドレスを使用するようにポリシールールを設定する必要があります。 -
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ユーザ名: 既存の認証情報
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パスワード: 既存の認証情報
有効な文字セット
ユーザ名パスワード最小文字数1文字1文字最大文字数15文字15文字 -
- (オプション) [接続テスト] をクリックします。
- [オブジェクトの配信] で [有効] をクリックします。[使用許諾契約/利用規約] が開きます。
- [使用許諾契約/利用規約] を読み、同意できる場合は同意します。

注意
この製品/サービスとの連携を有効にするには、[使用許諾契約/利用規約] に同意する必要があります。 - (オプション) 新しい [実行間隔] を選択します。
- Deep Discovery Inspectorからこのインライン製品/サービスにオブジェクト情報を送信するには、次の条件を設定します。
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オブジェクトの種類:
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C&Cコールバックアドレス
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IPv4アドレス
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ドメイン
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URL
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不審オブジェクト
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IPv4アドレス
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ドメイン
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URL
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リスクレベル:
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高のみ
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高および中
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高、中、および低
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- [詳細設定] でURLカテゴリ名をカスタマイズします。URLカテゴリ名は、次の文字を使用して1~31文字で作成します。
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大文字 (A~Z)
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小文字 (a~z)
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数字 (0~9)
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特殊文字: - _
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スペース
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- [保存] をクリックします。
- PAN-OS 7.1以降では、XML APIアクセスを有効にします。
- Palo Alto製品のコンソールで、 の順に選択し、管理者の役割を選択または作成します。
- [XML API] タブを選択します。
- リストから次のXML APIの機能を有効にします。
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Configuration
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Operation Requests
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Commit

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- [OK] をクリックします。
- 管理者のアカウントに管理者の役割を割り当てます。
- (オプション) Palo Alto製品のコンソールでDeep Discovery Inspectorから送信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスを表示するには、 の順に選択します。
Deep Discovery Inspectorから配信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスが表示されます。
