仮想アナライザのイメージをアップロードする 親トピック

仮想アナライザは1~20GBのOVAファイルをサポートします。
注意
注意
イメージが追加または削除された場合、またはインスタンスが変更された場合、仮想アナライザは分析を停止して、すべてのサンプルをキューに保持します。
Deep Discovery Email InspectorがDeep Discovery Directorに登録されていれば、イメージの配信を介してDeep Discovery DirectorからDeep Discovery Email Inspectorにイメージをインポートすることもできます。

手順

  1. [管理][検索/分析][仮想アナライザ][概要][イメージ]の順に選択します。
  2. [インポート] をクリックします。
    [イメージのインポート] 画面が表示されます。
  3. [イメージ] フィールドに名前を指定します。
  4. このイメージのインスタンス数を指定します。
  5. イメージソースを選択して、適切な設定を行います。

ローカルまたはネットワークフォルダからイメージをアップロードする 親トピック

次の手順は、ローカルまたはネットワークフォルダから仮想アナライザにイメージをアップロードする方法を示しています。イメージをアップロードする前に、コンピュータとDeep Discovery Email Inspectorの接続が確立されていることを確認します。[イメージ] 画面で、管理コンソールの [手順1] で接続ステータスを確認します。

手順

  1. [ローカルまたはネットワークフォルダ] を選択します。
  2. 最大260文字/バイトでイメージの名前を指定します。
  3. [接続] をクリックします。
  4. 接続されたら、仮想アナライザイメージアップロードツールを使用してイメージをアップロードします。
    1. [イメージアップロードツールのダウンロード] をクリックします。
    2. ファイルVirtualAnalyzerImageImportTool.exeを開きます。
    3. Deep Discovery Email Inspectorの管理IPアドレスを指定します。
      注意
      注意
      Deep Discovery Email Inspectorの管理IPアドレスの設定の詳細については、ネットワークを設定するを参照してください。
    4. [参照] をクリックしてイメージファイルを選択します。
    5. [アップロード] をクリックします。
      次の場合にアップロードプロセスは停止します。
      • デバイスへの接続が中断された場合
      • メモリ割り当てが失敗した場合
      • Windowsのソケット初期化が失敗した場合
      • イメージファイルが壊れている場合
  5. アップロードが完了するまで待ちます。
    注意
    注意
    アップロード済みのイメージは、アップロード後ただちにサンドボックスインスタンスに配信されます。

HTTPまたはFTPサーバからイメージをアップロードする 親トピック

次の手順は、HTTPまたはFTPサーバから仮想アナライザにイメージをアップロードする方法について示します。イメージの追加の詳細については、仮想アナライザのイメージをアップロードするを参照してください。

手順

  1. [HTTPまたはFTPサーバ] を選択します。
  2. HTTPまたはFTPのURL設定を指定します。
    オプション
    説明
    URL
    HTTPまたはFTPのURLを指定します。
    例: ftp://custom_ftp:1080/tmp/test.ova
    ユーザ名
    (オプション)認証が必要な場合にユーザ名を指定します。
    パスワード
    (オプション)認証が必要な場合にパスワードを指定します。
    匿名ログイン
    (オプション)ユーザ名とパスワードを無効にして、匿名で認証する場合に選択します。
  3. [アップロード] をクリックします。
  4. 配信が完了するまで待ちます。
    注意
    注意
    仮想アナライザはインスタンスをただちに配信します。