手順

1. [管理] → [システム設定] → [ネットワーク]の順に選択します。
2. ホスト名を指定します。
3. ネットワークを設定します。

   オプション	説明
   IPアドレスとサブネットマスク/プレフィックス長	管理ネットワーク、カスタムネットワーク、およびメールネットワークのネットワークインタフェースのIP設定を指定します。 管理ネットワーク: 管理ネットワークは、管理コンソール、SSH接続、およびトレンドマイクロのアップデートを処理します。メールトラフィックは管理ネットワークを通過します。初期設定で、メールをルーティングするのは管理ネットワークのみです。管理ポート (eth0) のみを使用します。 カスタムネットワーク: カスタムネットワークは、サンドボックス分析を処理します。不正なサンプルが他のネットワークに影響を及ぼさないよう、このネットワークは接続制限のない隔離されたネットワークである必要があります。メールネットワークが設定されていない、任意の使用可能なネットワークインタフェース (eth1、eth2、eth3) を使用します。 メールネットワーク: メールネットワークは、メールのルーティングと監視を処理します。カスタムネットワークが設定されていないネットワークインタフェースを使用します。 (オプション) BCCモードまたはMTAモードでは、任意の使用可能なネットワークインタフェース (eth1、eth2、eth3) を使用します。 SPAN/TAPモードでは、eth2またはeth3のネットワークインタフェースを使用します。 注意 動作モードの設定については、動作モードを参照してください。
   ゲートウェイ/DNS	ゲートウェイやDNS設定など、すべてのインタフェースに影響を与える全般的なネットワーク設定を指定します。

4. [保存] をクリックします。