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Cloud Email Gateway Protection の許可リストに Security Awareness を追加して、Security Awareness 機能からのすべての受信メールを許可します。

[Cloud Email and Gateway Protection] のユーザは、キャンペーンメールが受信者に届くようにするために、Security Awareness からのすべての受信メールを許可する必要があります。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、Attack Surface Risk ManagementSecurity Awareness に移動し、[Phishing Simulations] または [Training Campaigns] のいずれかを選択します。
  2. 設定を開くには、設定アイコン (gear_icon=fc9a51ad-35af-4fe3-92c6-5e41b2dfc5d9.png) をクリックします。
  3. [許可リストの設定] タブをクリックして、[Cloud Email and Gateway Protection] の必要な許可リスト情報を表示します。
  4. 以下の情報をコピーしてください:
    • 送信元ドメイン
    • 送信IPアドレス
  5. 送信ドメインを[Cloud Email and Gateway Protection]に追加します。
    1. [Email and Collaboration Security][Cloud Email and Gateway Protection] に移動し、[ドメイン] をクリックします。
    2. [追加] をクリックします。
    3. [一般][ドメイン名]フィールドにSecurity Awarenessの設定からコピーした送信ドメインを指定してください。
      [Cloud Email and Gateway Protection]にドメインを追加する方法の詳細については、ドメインの追加を参照してください。
  6. 送信IPアドレスを[Cloud Email and Gateway Protection]に追加します。
    1. [Email and Collaboration Security][Cloud Email and Gateway Protection] で、[受信保護] に移動し、[IPレピュテーション] をクリックします。
    2. [追加] をクリックします。
    3. 設定からコピーした送信元のIPアドレスをSecurity Awarenessに指定してください。
    4. (オプション) IPアドレスの説明を入力します。
    5. [保存] をクリックします。