新しいパターンファイルのアップデートがダウンロードされ、利用可能になったというアラートは、 Workload Securityがセキュリティアップデートをダウンロードしてから1時間後にエージェントに適用されていない場合に生成されます。
1時間の期間は設定できません。初期設定では、アラートが発生したときにメールでアラートが送信されます。
1時間ではアップデートを配信するのに十分ではなく、これらのメールアラートの受信が多すぎる場合は、このアラートのメール通知を無効にできます。代わりに、コンピュータがアップデートを受信していないアラートのメールメッセージを受信できます。このアラートに対しては、アラートが発生するまでの時間を設定できます。
手順
- エージェントが Workload Securityでセキュリティアップデートを自動的にダウンロードするように設定するには、 の順にクリックします。
- Check for Security Updatesタイプの予約タスクがない場合は、1つ作成します (Workload Securityにタスクを実行させるスケジュールを設定するを参照)。
- をクリックします。[セキュリティアップデート]の下の[ルール]セクションで、[新しいルールアップデートを自動的にポリシーに適用]が選択されていることを確認してください。Workload Securityでは、ルールの更新はデフォルトで自動的に適用されます。
- の順にクリックします。
- アラート設定ウィンドウで、[新しいパターンファイルアップデートがダウンロード済みで利用可能]アラートをクリックし、次に[プロパティ]をクリックします。
- アラート情報ウィンドウで[このアラートの発令時、通知のメールを送信する]の選択を解除し、[OK]をクリックします。
- [コンピュータがアップデートを受信していない]アラートをクリックし、次に[プロパティ]をクリックしてください。
- [このアラートの発令時、通知のメールを送信する]が選択されていることを確認し、[OK]をクリックしてください。更新が7日間保留されているとアラートが発生します。
- アップデートを保留してから任意の時間の経過後にアラートを発令するには、 をクリックします。
- アラート領域で、リストを使用して期間を選択し、[保存]をクリックします。