エージェントによる開始されたアクティベーションは推奨され、デフォルトで有効になっています。エージェントによる開始されたアクティベーションが有効になっている場合、コンピュータは自動的に追加されます。

コンピュータを手動で追加する 親トピック

双方向またはマネージャー開始のアクティベーションが構成されている場合、IPアドレスまたはホスト名を指定して個別のコンピュータを手動で追加できます。

手順

  1. [コンピュータ] 画面に移動し、ツールバーの[追加] → [コンピュータの追加] をクリックして[新規コンピュータ]ウィザードを開きます。
  2. 新しいコンピュータのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
  3. 割り当てるポリシーをリストから選択します。
  4. 新しいコンピュータがセキュリティアップデートのダウンロード元として使用するRelayグループを選択します。
  5. [次へ] をクリックしてコンピュータの検索を開始します。

次に進む前に

コンピュータが検出され、そのコンピュータにエージェントがインストールされて実行されている場合、そのコンピュータはコンピュータのリストに追加され、エージェントが有効になります。
エージェントを有効化すると、Workload Securityはエージェントと通信して一意のフィンガープリントを送信します。 エージェントは、このフィンガープリントを使用してWorkload Securityを一意に識別します。Agentに接続しようとする他のManagerからの指示は受け付けません。
コンピュータにポリシーが割り当てられている場合、そのポリシーはエージェントに配信され、コンピュータはポリシーを構成するすべてのルールと設定で保護されます。
Relayグループから配信されるセキュリティアップデートには、初期設定で新しい不正プログラムのパターンが含まれています。[Support 9.0 (およびそれ以前) エージェント]のオプションを有効にしている場合は ([管理] → [システム設定] → [アップデート] 画面)、エンジンのアップデートも含まれます。
コンピュータが検出されてもエージェントが存在しない場合は、コンピュータはコンピュータリストに追加できますが、依然としてコンピュータにエージェントをインストールする必要があるというメッセージが表示されます。コンピュータにエージェントをインストールしたら、コンピュータリストでコンピュータを検索して右クリックし、コンテキストメニューの[有効化/再有効化]を選択する必要があります。
コンピュータが検出されない ( Workload Security で認識されない) 場合は、コンピュータを追加することはできますが、Workload Securityで認識されるようになったらアクティベートする必要があることが通知されます。