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[管理] > [エンドユーザ管理] > [ログオン設定] の順に選択します。
[ログオン設定] 画面が表示されます。
注:エンドユーザが自分のアカウントでエンドユーザメール隔離コンソールにログオンできるようにするには、トグルボタンをクリックして [ユーザアカウントでのログオン] を有効にします。
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[シングルサインオン] セクションで、シングルサインオン (SSO) の一般設定を行います。
- トグルボタンをクリックしてSSOを有効にします。
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一意の識別子を指定します。
エンドユーザメール隔離コンソールのURLが生成されます。
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SSOのフェデレーションサーバの設定を行います。
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フェデレーションサーバのログオンおよびログオフURLを指定します。
注:
AD FSまたはAzure ADの設定から収集したログオンURLを使用します。
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フェデレーションサーバのログオンおよびログオフURLを指定します。
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SSOの属性マッピング設定を行います。
- AD FSまたはAzure ADに対して設定した出力方向の要求の種類に基づいて、要求の種類を指定します。
- [証明書ファイル] のチェックボックスをオンにして、署名チェックを有効にします。
- [証明書ファイル] の横にある [ファイルの選択] をクリックして、AD FSまたはAzure ADからダウンロードした証明書ファイルを指定します。
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[保存] をクリックします。
注:
エンドユーザがAD FSサインインページからエンドユーザメール隔離コンソールに直接アクセスできるようにするには、AD FS管理コンソールで指定した証明書利用者SAML2.0 SSOサービスURLを次のいずれかに変更します。
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ヨーロッパ、中東、アフリカ地域: https://euq.hes.trendmicro.eu/uiserver/euq/ssoAssert?cmpID=Unique_Identifier
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その他の地域: https://euq.hes.trendmicro.com/uiserver/euq/ssoAssert?cmpID=Unique_Identifier
先のURLのUnique_Identifierを手順2で設定した実際の一意識別子に変更します。
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親トピック: ログオン設定について